ブログ/tutorials·2026年9月21日·2分·執筆:eroqチーム
Photoshop用eroq:レイヤーで生成、ひと言でキャンバスを編集
eroqのPhotoshopプラグインのガイド。.ccxを入れてコードで接続し、5つのフォーマットで画像を新規レイヤーとして生成、開いたドキュメントを普段の言葉で編集。
Photoshopプラグインの機能は2つで、どちらもレイヤーとして仕上がります。Generate(生成)はプロンプトから画像をレンダリングして開いているドキュメントに入れ、Edit(編集)はドキュメントを文章と一緒にeroqに送り、変更されたバージョンを作業の上にぴったり重ねて戻します。それ以外のもの、つまりマスクや描画モード、ファイルのほかの部分は、すべてPhotoshopの領分のままです。このガイドでは、インストール、各ボタンの使い方、そして編集をうまく決めるための習慣を順に紹介します。
インストールと接続
- Photoshopのページから
.ccxをダウンロードして、ダブルクリックします。Creative Cloudがプラグインをインストールします。 - PhotoshopでPlugins → eroq(日本語版では「プラグイン → eroq」)を開き、Connect eroqをクリックします。ブラウザでeroq.aiが開くので、ログインしてAllowをクリックすると、ページにコードとCopyボタンが表示されます。
- コードをプラグインに貼り付ければ、接続完了です。
Photoshopのプラグインは、ブラウザからのリダイレクトを受け取れないサンドボックス内で動作します。そのため、ログインの最後はタブが閉じるのではなく、コードの表示で終わります。プラグインのキーはeroqの「開発者 → APIキー」に「Photoshop (connected)」として表示され、そこで無効化すれば接続を解除できます。キーを直接貼り付ける方法も、代替手段として使えます。対応環境はPhotoshop 2023(v24)以降、macOSまたはWindowsです。
パネルの上部には/v1/accountから取得したクレジット残高が、モデル選択の横にはエンジンの料金が表示されます。
Generate:画像を生成する
プロンプトを書き、モデルとフレームのフォーマットを選んで、Generateをクリックします。
- フォーマット:
1:1、3:4、4:3、9:16、16:9。どの比率でも料金は同じで、それぞれネイティブ解像度で生成されます。 - モデル:画像モデルのラインナップから選べます。デフォルトはKrea 2で、1枚10クレジットです。
- 結果:プロンプトにちなんだ名前の新しいレイヤーが、現在のレイヤーの上に配置されます。ドキュメントのサイズは変わりません。レンダリングはそれ自体のサイズで配置されるので、16:9のドキュメントに9:16のレンダリングを入れると縦長のレイヤーとして置かれ、あとから拡大・縮小できます。
APIでは、画像の生成は非同期です。パネルが状態を確認し、レンダリングが届いた時点でレイヤーを追加します。通常は数秒です。失敗したレンダリングは自動で返金され、パネルに理由が表示されます。
レイヤーは、ごく普通のレイヤーです。マスクも、描画モードの変更も、変形もできます。バリエーションを3つ生成して重ね、表示を切り替えて比べましょう。
Edit:ひと言で編集する
画像を開くか、変更したいレイヤーを表示した状態のドキュメントを開き、何を変えたいかを書いて、Editをクリックします。
- 表示中のキャンバスが書き出され、あなたの文章と一緒に、eroqの指示ベースのエディターに送られます。
- 編集された画像は、キャンバスに位置を合わせた新しいレイヤーとして、同じサイズで作業の上に戻ってきます。元の画像は、その下に手つかずのまま残ります。
- 新しいレイヤーにマスクをかければ、変更を残したい場所だけに適用できます。
編集の料金は、選んだモデルのレンダリング1回分と同じです。スタジオにあるのと同じ指示ベースの編集なので、画像から画像への編集ガイドの内容がそのまま当てはまります。1つの文章に変更は1つ、そして残すものを明示することです。
うまく決まる文章
編集は指示であって、描写ではありません。エンジンは画像とあなたの文章を読むので、画像の内容を説明し直す必要はありません。
- 変更は1つ。「ゴールデンアワーにして」。そのあとで別途、「ジャケットを赤いレザーに替えて」。1つの文章に変更が2つあると、どちらが反映されるかは運任せです。
- 残すものを明示する。「空を夕暮れに変えて。建物と人物はそのままにして」。
- 具体的に書く。「雨を足して」は雰囲気にすぎません。「小雨を足して、通りに濡れた反射を」なら編集になります。
- レイヤーで繰り返す。編集のたびに、直前の状態の上にレイヤーが1枚増えます。1枚を非表示にし、下のレイヤーからもう一度編集して比べましょう。
- 再編集ではなくマスクで。残したかった顔まで編集で変わってしまったら、3回目のレンダリングを頼むのではなく、新しいレイヤーの顔の周りにマスクをかけましょう。
2つのワークフロー
ゼロから合成する。Krea 2の料金で16:9の背景を生成し、3:4の被写体を別のレイヤーに生成して、被写体にマスクをかけます。最後に全体を「被写体のライティングを背景に合わせて、左から暖かい光で」とEditします。レンダリング3回、30クレジットで、合成画像が1枚できあがります。
クライアント向けのバリエーション。承認済みの画像を開き、「ドレスをエメラルドグリーンにして」でEdit。元の画像からもう一度、「ドレスをネイビーにして」でEdit。さらに「背景をスタジオグレーに変えて」でEdit。レイヤー3枚で選択肢が3つ、元の画像は手つかずのまま。30クレジットです。
できないこと
ブラシによるインペインティング(代わりに、戻ってきたレイヤーにマスクをかけてください)、アップスケール、動画には対応していません。クリップにはPremiere ProパネルとCinemaワークスペースを使います。バッチ処理にはCLIが向いています。
よくある質問
プラグインはAdobe Marketplaceで入手できますか?
まだです。ベータ期間中は、.ccxの直接ダウンロードで配布しています。ダブルクリックすれば、Creative Cloudがインストールしてくれます。Exchangeへの掲載は、Adobeの審査を経てからになります。
編集にはいくらかかりますか?
選んだモデルのレンダリング1回分と同じで、Krea 2なら10クレジットです。失敗したレンダリングは自動で返金されます。
ドキュメントは自分のマシンの外に送られますか?
Editでは、表示中のキャンバスが編集のためにHTTPS経由でeroqに送られ、結果はほかのレンダリングと同じくライブラリに保存されます。Generateで送られるのは、プロンプトだけです。
生成時に参照画像を使えますか?
パネルでは、まだ使えません。ドキュメントからレンダリングするには、Editを使ってください。スタジオの画像ツールなら、参照画像を直接使えます。
Photoshopのページからダウンロードしてください。最初のレイヤーは、無料クレジットで作れます。
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