ブログ/product·2026年9月27日·2分·執筆:eroqチーム
Adobe・DaVinci・Figma・Blender用eroqプラグインβ版
ベータ版を公開したクリエイティブアプリ用プラグインの製品ノート。各アプリでの機能、共通の「eroqを接続」ログイン、APIの薄いクライアントである理由、ベータ版のインストール方法。
スタジオで生成し、ファイルをダウンロードして、読み込んで、配置する。誰も楽しくないこのループを取り除くのがプラグインです。/pluginsで6つのプラグインのベータ版を公開しました。Photoshop、Premiere ProとAfter Effects(1つのパネル)、DaVinci Resolve、Figma、Blenderです。どれもeroqでレンダリングし、その結果をアプリが求める場所に置きます。レイヤー、ビン、塗り、平面などです。この記事は製品ノートとして、それぞれの機能、共通のログイン、設計の土台となるルール、そしてベータ版の意味を説明します。
1つのルール
どのプラグインも公開APIの薄いクライアントです。スタジオ、MCPサーバー、CLIと同じモデル、同じクレジット料金、同じウォレット。/v1の外で生成されるものは何もありません。プラグインにAPIにない機能が必要になったときは、まずAPIにその機能を追加しました。だからこそ料金はどこでも同じです。Krea 2の画像は10クレジット、Seedance 2.0 Miniの5秒は45。そしてBlenderで作ったレンダリングも、スタジオで作ったものと同じように、レシピ付きでライブラリに入ります。
プラグインが小さいのも同じ理由です。テレメトリーもビルド工程もありません。プラグインのフォルダにあるものが、そのままzipで配布されます。
1つのログイン
プラグインはキーの貼り付けを求めません。Connect eroq(eroqを接続)をクリックすると、ClaudeやChatGPTが使うのと同じOAuthフローが動きます。ブラウザでeroq.aiが開き、ログインして「Allow」(許可)をクリックすると、プラグインは専用のキーを受け取ります。キーの名前は「ホスト名 on マシン名 (connected)」で、「開発者 → APIキー」で確認でき、取り消すこともできます。ホストアプリにできることに応じて、方式は2つあります。
- ループバック(Premiere/After Effects、DaVinci、Blender):プラグインがあなたのマシン上でブラウザからのリダイレクトを待ち受けます。「Allow」を押すと、タブに「eroq is connected — you can close this」(接続完了、このタブは閉じてかまいません)と表示されます。
- コードのコピー(Photoshop、Figma):サンドボックス化されたホストは待ち受けができないため、「Allow」のあとにeroq.aiがコードと「コードをコピー」ボタンを表示します。それをプラグインに貼り付けてください。
代替手段として、キーの貼り付けも引き続き使えます(「Use an API key instead」)。同じホストとマシン名の組み合わせで再接続すると以前のキーが置き換えられるので、取り消しはいつでもダッシュボードの1行で済みます。仕組みはログインについてのノートで解説しています。
それぞれの機能
Photoshop:UXPプラグインです。Generateは、プロンプトにちなんだ名前の新しいレイヤーとして、画像をドキュメントに直接レンダリングします。フレーム形式は5種類。Editは、開いているドキュメントを1文の指示とともにeroqの指示型エディターに送ります。「ゴールデンアワーにして」「ジャケットを赤いレザーに替えて」といった指示です。結果はキャンバスに位置を合わせたレイヤーとして戻ってくるので、すぐにマスクをかけられます。両方の手順はPhotoshopガイドで解説しています。インストールは.ccxファイルで行います(ダブルクリックするだけで、あとはCreative Cloudがやってくれます)。Photoshop 2023以降に対応。
Premiere ProとAfter Effects:両方に対応する1つのCEPパネルです。Video、Image、Speechから選び、エンジン、長さ、フレームを選んでGenerate。ファイルが届くと開いているプロジェクトに読み込まれ、ローカルのeroqフォルダにも保存されます。動画エンジンは名前で選べ、料金と必要なプランも表示されます。ナレーションには標準ボイスかあなたのクローンを使えます。ワークフローは編集者向けガイドで解説しています。Premiere 2019/After Effects 2019以降に対応。
DaVinci Resolve:Workspace → Scripts(ワークスペース → スクリプト)から起動するPythonスクリプトで、無償版とStudioの両方で動作します。レンダリング結果はメディアプールの「eroq」ビンに入ります。Append to timelineにチェックを入れると、クリップがすぐにタイムラインに追加されます。マシンにPython 3が必要です。
Figma:Figmaデスクトップアプリ用のプラグインです。プロンプトを入力すると、フレーム形式に合わせたサイズの画像の塗りとして届きます。先にワイヤーフレームやスケッチ、モックアップを選択しておけば、Use selection as referenceでそれを参照画像として送れるので、レンダリングがあなたのレイアウトに沿ったものになります。動画の塗りは対応しているFigmaプランで使え、それ以外ではリンクになります。
Blender:4.2以降(5.xを含む)に対応するアドオンです。プロンプトだけでも、Viewport snapshotでビューポートを参照画像にしても生成できます。ラフなブロッキングを入れれば、仕上がった画像が出てきます。レンダリング結果はワンクリックで参照画像かテクスチャ付きの平面になり、クリップやボイスのセリフはビデオシーケンサーの再生ヘッドの位置に配置されます。リクエストはバックグラウンドで処理されるので、Blenderが固まることはありません。
ベータ版の意味
配布は直接ダウンロードで、まだ各アプリのストアにはありません。Photoshop用の.ccxはダブルクリックでインストールでき、CEPパネルは未署名の拡張機能としてインストールします(READMEで手順を説明している、1回限りの開発者モードの切り替えが必要です)。Figmaはデスクトップアプリでマニフェストから読み込み、Blenderはディスクからインストールし、Resolveはインストーラースクリプトを実行します。Adobe Exchange、Figma Community、extensions.blender.orgへの掲載は、それぞれの審査のあとになります。
ベータ版であるということは、プラグインがAPIとともに変わっていくということでもあります。パネルのエンジン一覧は実行時に/v1/modelsと/v1/enginesから取得されるので、新しいエンジンはアップデートなしで表示され、ロックされたエンジンには、どのプランで使えるようになるかが表示されます。
ほかのすべてと共通していること
- 非同期レンダリング。 画像も動画もジョブとして処理され、プラグインがポーリングして、結果が届いた時点で反映します。ホストアプリのUIスレッドがネットワーク待ちでブロックされることはありません。
- 署名付きリンク。 メディアのURLには有効期限があるため、どのプラグインもすぐにダウンロードしてローカルにコピーを残します。
- 同じポリシー。 フィクションのみ、未成年者が関わるものは一切禁止、本人の同意のない特定可能な実在の人物も禁止、違法なものも禁止。APIがこれを適用し、プラグインはそのメッセージを表示します。
- 失敗したレンダリングは自動で返金されます。
よくある質問
プラグインは無料ですか?
はい。レンダリングした分だけスタジオと同じクレジット料金がかかり、それ以上はかかりません。新規アカウントには無料クレジットが付いています。
アプリごとに別のアカウントが必要ですか?
いいえ。eroqのアカウントも、ウォレットも1つです。その下でアプリごとに専用のキーが発行されるので、ほかに影響を与えずに1つだけ取り消せます。
Adobeのパネルが未署名なのはなぜですか?
ベータ期間中は、まだAdobe Exchangeに掲載されていないためです。1回限りの開発者モードの切り替え手順はREADMEで説明しています。署名とExchangeへの掲載は、審査のあとになります。
チームのワークスペースでも使えますか?
はい。課金したいワークスペースで接続してください。キーはそのワークスペースで発行され、ほかのキーと同じように、ワークスペースのロールやクレジットの上限が適用されます。
/pluginsでお使いのアプリを選んでください。どのページにも、ダウンロードと3つの手順が載っています。
この記事で使ったモデルで作ってみましょう。無料の50クレジットで始めるか、全エンジンと料金をご覧ください。