ブログ/use-cases·2026年9月29日·2分·執筆:eroqチーム
TikTok・リール用の縦型AI動画を1文でセットアップ
vertical、TikTok、Reelsと書けばAskが9:16に設定。プラン別の長さ、短尺向けの3エンジン、テイク、クレジット計算つきの週間ルーティンまで。
縦型クリップを決めるのは、フォーマット、長さ、エンジン、被写体の4つ。Askは、この4つを1文で受け取ります。スタジオホーム上部のバーに「vertical, 5 seconds, バリスタがカメラに向かってラテを滑らせる」と入力すると、Askの返信の下にある動画を開く →ボタンから、9:16・5秒に設定され、プロンプトも書き込まれた動画ツールが開きます。「生成」を押すまで、何もレンダリングされません。
このガイドでは、Askのショート動画向けの使い方を、9:16を意味する単語から、毎週のルーティンとそのクレジット計算まで順に紹介します。
9:16を意味する単語
次のどれかを書けば、クリップは9:16になります:vertical、portrait、TikTok、Reels、Stories、Shorts。日本語の文の中でも、こうした設定の単語(vertical、5 s、three takesなど)は英語のまま書くのが確実です。
A vertical clip for Reels: a woman in a yellow raincoat runs up neon-lit stairs in the rain, tracking shot
→ Video · 9:16 [Open Video →]
Askの返信の下のグレーの行には、何を設定したかが表示され、ボタンを押すとその内容が入った動画ツールが開きます。Askが設定するのは、頼まれたものだけ。この例ならフォーマットとカメラの動きです。それ以外はエンジンも含めて動画ツールの現在の状態のままで、最後に使ったエンジン、新しいアカウントならSeedance 2.0 Miniになります。
ほかの比率:landscape、horizontal、YouTubeは16:9、squareは1:1、cinemaとultra-wideは21:9(動画のみ)。画像は1:1、3:4、4:3、9:16、16:9に対応しています。
長さと、プランごとの上限
秒数は「5 s」「a 10-second clip」のように書きます。ページは、エンジンがレンダリングできる長さと、プランで使える長さに自動で合わせます。長いクリップはプランで解放され、Hobbyは最大15秒、Creatorは20秒、Studioは30秒です。詳しくは料金をご覧ください。
Vertical, 10 seconds: a cyclist crosses a stone bridge at dawn, slow orbit
→ Video · 10 s · 9:16 [Open Video →]
Seedance 2.0 Miniなら、5秒は45クレジット、10秒は90クレジット。フックは5秒で試し、10秒は手応えのあったクリップだけに回しましょう。
短い縦型クリップ向けの3つのエンジン
料金は、エンジンのデフォルト設定での1クリップあたりのクレジットです。
| エンジン | 5 s | 10 s | プラン |
|---|---|---|---|
| Seedance 2.0 Mini | 45 | 90 | すべてのプラン |
| Wan 3.0 | 135 | 270 | すべてのプラン |
| Kling 3.0 | 170 | 340 | Hobby |
- Seedance 2.0 Miniは表の中でいちばん安く、新しいアカウントが最初に使うエンジンです。毎日のペースを保つならこれ。「Seedance」と書けば、Askが設定します。
- Wan 3.0もすべてのプランで使え、長尺にも対応します。プランが許せば最大30秒です。「Wan」と書きます。
- Veo 3.1 Liteは、すべてのプランで使える3つ目のエンジンで、5秒や10秒ではなく、4秒・6秒・8秒でレンダリングします。8秒で112クレジット。正式名で書いてください。「Veo」だけだとVeo 3.1の意味になり、こちらはCreatorプランが必要です。
- Kling 3.0は、「Klingで」と書いたときに選ばれるエンジンです。ファミリー名だけなら、Proではなく標準のエンジンが設定されます。Hobbyプランで解放され、まだ使えないプランでは動画を開く →ボタンの横にプランのバッジが表示され、ページはアンロックボタン付きで開きます。
Vertical, 5 s, with Kling: a white sneaker drops onto wet asphalt at night, slow orbit
→ Video · Kling 3.0 · 5 s · 9:16 [Open Video →]
迷ったら、「いちばん安い動画エンジンは?」「1080pで音声付きなのはどのエンジン?」とAskに聞いてみましょう。Askはスタジオのリアルタイムのカタログをもとに答え、合ったツールを開くよう提案します。詳しくはエンジンガイドをどうぞ。
テイク:1〜4本
Askが設定できるテイクは1〜4本です。「three takes」「two versions」のように書きます。テイクはそれぞれが1本のクリップなので、Miniの5秒クリップを3テイクなら135クレジットです。
Three takes of a vertical 5-second clip: a skater drops into an empty pool at golden hour, FPV
→ Video · 5 s · 9:16 · ×3 [Open Video →]
テイクを増やすのはフックだけにして、残りは1テイクに。さらに詳しくはクレジットを無駄にしないテイクの回し方で。
追加の指示で回す、週間バッチルーティン
スレッドは文脈を覚えているので、最初の1文のあとは、どのクリップも短い指示で済みます。1日5本、1日1スレッドで回します。
- 毎日、最初の1文ですべてを伝える:フォーマット、長さ、被写体、カメラの動き、保存先のライブラリのフォルダ。特定のエンジンを使いたいときは、その名前も書きます。書かなければ、最後に使ったエンジンのままです。
- 開いて、生成して、戻る:動画を開く →をクリックして「生成」を押したら、ブラウザの戻るボタンか、左サイドバーのAskで、その日のチャットに戻ります。または、スタジオのどのページでも⌘K(WindowsではCtrl+K)を押して次の依頼を入力し、最後の行のeroqに聞く:「…」を選びます。依頼は進行中のチャットに送られます。
- 変えたいところだけを伝える:「同じで、夜のシーンに」「やっぱりKlingで」「10 sにして」。
- 毎回グレーの行を確認する:設定されていれば9:16と秒数が、エンジンを指定したときはそのエンジンが表示されます。何か抜けていたら、もう一度伝えましょう。
- 翌日の5本は、新しいチャットで始める。
Vertical, 5 seconds: a barista slides a latte across a marble counter toward the camera, slow push-in, save it to my TikTok folder
→ Video · 5 s · 9:16 [Open Video →]
The same, but a matcha latte, shot from above
→ Video · 5 s · 9:16 [Open Video →]
Rather with Kling
→ Video · Kling 3.0 · 5 s · 9:16 [Open Video →]
フォルダは、あらかじめライブラリに作っておく必要があります。追加の指示の例は、会話で動画を仕上げるガイドにもっと載っています。
1週間のクレジット計算
1日5本なら、1週間で35本。各1テイク、デフォルト設定での計算です。
| ルーティン(1日5本) | 1週間のクレジット | 4週間 |
|---|---|---|
| Seedance 2.0 Mini、5 s | 1,575 | 6,300 |
| Seedance 2.0 Mini、10 s | 3,150 | 12,600 |
| Veo 3.1 Lite、4 s | 1,960 | 7,840 |
| Mini 4本+Kling 3.0のフック1本、5 s | 2,450 | 9,800 |
| Kling 3.0、5 s | 5,950 | 23,800 |
これをプランの月間クレジットと比べてみましょう。Hobbyは$15で1,800クレジット、Creatorは$49で6,000クレジット、Studioは$149で20,000クレジットです。基本のルーティン(Miniの5秒クリップを1日5本)なら、Hobbyのクレジットで1.14週間、Creatorなら3.81週間、Studioなら12.7週間もちます。すべて2テイクにすると、どの行も2倍です。プランを超えそうな週は、Starterパック($10)で1,000クレジットを追加できます。
Askがしないこと
- 勝手にレンダリングすること。「生成」を押すのはいつもあなたで、通常どおりクレジットの確認もあります。Askに聞くのは無料です。
- 字幕、音楽、投稿、予約投稿。Askはクリップの準備までです。字幕、音楽、投稿、予約投稿は、いつも投稿に使っているアプリで行います。
- アップスケールやリップシンク。eroqにはどちらの機能もなく、Askはできるふりをせずにそう答えます。
- クリップの中身を見ること。「ラテのクリップを開いて」は、映っている内容ではなく、プロンプトやタイトルの言葉でレンダリングを探します(説明文で過去のレンダリングを探す)。
縦型ワークフローの全体像は、ショート動画の活用例で紹介しています。
よくある質問
TikTok用の9:16のAI動画はどう作りますか?
作りたいものをAskに入力し、文の中に「vertical」「TikTok」「Reels」「Stories」「Shorts」のどれかを入れます。グレーの行で9:16を確認でき、動画を開く →を押すと、9:16に設定されてプロンプトも書き込まれた動画ツールが開きます。問題なければ「生成」を押しましょう。
eroqでは、TikTok用のAIクリップを何秒まで作れますか?
Hobbyで最大15秒、Creatorで20秒、Studioで30秒です。何秒を指定しても、ページはエンジンがレンダリングできる長さと、プランで使える長さに合わせます。
毎日の縦型クリップに、いちばん安いエンジンは?
ここで紹介したエンジンの中では、Seedance 2.0 Miniです。どのプランでも、5秒で45クレジット。「Seedance」と書けばAskが設定し、「いちばん安い動画エンジンは?」と聞けば、リアルタイムのカタログで確認できます。
毎日投稿するには、どれくらいのクレジットが必要ですか?
Miniの5秒クリップを1日1本なら、30日で1,350クレジット。1日5本なら6,750クレジットです。Hobbyの月1,800クレジットや、Creatorの月6,000クレジットと比べてみてください。すべて2テイクで撮るなら、2倍になります。
eroqは字幕を付けたり、TikTokに投稿したりしてくれますか?
いいえ。eroqがするのはクリップのレンダリングまでです。字幕、音楽、投稿、予約投稿は、編集アプリや各プラットフォームのアプリで行います。
入力する代わりに、声で頼めますか?
はい。バーのマイクをタップして話しかけてください。ブラウザ標準の音声認識を使います(Chrome、Edge、Safariに対応。Firefoxなど非対応のブラウザではマイクは表示されません)。話し終えると、言葉が自動で送信されます。例は音声コマンドガイドにあります。
スタジオを開き、「vertical, 5 seconds」と最初のショットを入力して、動画ツールを開く前にグレーの行を確認しましょう。
この記事で使ったモデルで作ってみましょう。無料の50クレジットで始めるか、全エンジンと料金をご覧ください。